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よくある質問・外科
「お口の悩み」といっても歯、だけではありません。あごもあれば、唇も、舌もあります。そんな悩みを解決してくれるのが口腔外科。圧倒的に親知らずのお悩みが多いですが、お口の中の困った出来事には、どんなことにも相談にのってくれます。ここにあなたの悩みにあてはまる質問が見あたらないときは、なんでもQ&Aコーナーで相談して下さい。

口腔外科とは?親知らずあご顎関節症レーザー治療その他



【口腔外科とは?】

●Q:口腔外科の診療内容を教えてください。
●A:口腔外科は口内、その周囲の疾患を対象とする科です。私のところでは、癌、良性腫瘍、顎関節疾患、顔面の外傷、炎症、唇裂口蓋裂(先天性疾患)、唾液腺疾患、難抜歯、副鼻腔疾患、嚢胞、外科矯正などがあります。

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【親知らず】

治療前
●Q:親知らずを上下2本一緒に抜歯しても大丈夫ですか?
●A:身体への負担や術後の疼痛など考えると、上下は別の機会に抜歯されたほうが良いと思います。

●Q:一番奥の歯を押すように真横に親不知がはえています。歯茎が炎症を起こすので、切開するらしいのですが、どういった手術になるのか教えてください。
●A:手術といっても外来で局所麻酔で行います。歯の周り及び、下顎孔(親知らずのかなり後方に神経の大元をブロックします)を麻酔します。切開は第2臼歯後方に1〜1.5cmを入れ歯肉を骨から剥離します。歯が骨に埋まっているときは骨を削り、次に歯を2〜3つに分割します。各々分割された歯をとり、洗浄後縫合し終了ととなります。麻酔が効けば痛みはそれほどなく、1時間弱で終わります。年齢が高ければ歯と骨が癒着し、時間が少しかかります。術後は腫れることがあります。そんなに深く考えないで抜歯を受けた方が楽でしょう。

●Q:親知らずを抜いて噛み合わせが悪くなったという話を聞きましたが・・・。
●A:放置して薬を使っても、痛みがあった歯(歯肉)はまた痛くなります。症状が強い時は消炎させてから、抜歯します。若い時の方が抜歯しやすく、年齢を重ねると歯と骨が癒着したり、全身疾患があったりすると抜歯できない場合もあります。親知らずを抜いたことで噛み合わせが悪くなることは聞いたことがありません。逆に親知らずのせいで悪くなることは有名です。

●Q:親知らずを他の歯の代わりに移植することができると聞きました。将来の移植のためにとっておきたいと思うのですが。
●A:抜歯した穴に移植して固定します。成功するかどうか、あるいはどれくらい持てば成功とするかは、可変的要因が多いため、一概には言えません。

●Q:親知らずは、年齢が若いうちに抜いた方がいいと言われましたが、全て抜歯した方がいいですか? 同じ時期に痛みはじめることはあるのですか?
●A:抜歯かどうかは症状があるかどうかで分れます。症状があれば抜歯を受けるのが良いでしょう。なければどちらでもいいです。左右上下とも明確な関連はなく同時にまたは異時的に症状がでることもありえます。トラブルがあるところを抜歯してもらってください。 また、口腔外科医の意見としては、25歳を過ぎると、骨は硬くなりだします。硬くなればなるほど、骨を削る量がおおくなり、時間がかかったり、腫れが大きくなったり、出血が多くなったり、などいいことはありません。また、痛みがあるときは基本的に抜けないので(出血、疼痛、麻酔が効きにくいなどの理由で)、一度でも症状が出た歯は、なるべく早めに抜いたほうがいいと思います。

●Q:右下一番奥の歯1本と親知らず4本が埋まったままになっていることがレントゲンでわかりました。
@奥歯が今後自然に出る可能性があるか(現在16歳)
Aその奥歯を矯正等で出すことが可能なのか(18歳以降でも可能か)
B奥歯を埋まったまま放っておいて問題はないのか。 教えてください。

●A:@実際にはX線写真を診ないとわかりませんが、親知らず以外の奥歯は自然に出てくる可能性は16歳では少ないかもしれません。
A矯正では歯に装置をつけて力を加えます。歯が出てなければ切開、骨の削除などが必要になるかもしません。ただ、埋伏歯の周りにのう胞等があるとさらに複雑になります。可能かどうかは断言できませんが行うとしたら、簡単にはできないでしょう。
B痛みが出るかは不明です。(過去に痛ければ再発します)将来、義歯、インプラントなど行うとき邪魔になります。また、まれに歯の周りがのう胞や歯原性腫瘍になるときもあります。

治療後
●Q:親知らずの抜歯後に、唇や顎にしびれが出ることがあるのですか?
●A:下の親知らずの抜歯の際、近辺の下歯槽神経という太い神経を傷つけて、しびれなどの症状が出る場合があります(特に親知らずの抜歯には普通以上に配慮するのですが、まれにこのようなことがあります)。回復には個人差がありますが、1ヵ月から半年ほどで元に戻るのが通例です。

●Q:親知らずを抜歯して3カ月後に痺れがでてきました。6カ月以上たっても治らなければ、治る見込みがないと言われました。血液の循環をよくすれば治る場合も考えられますか?
●A:神経の麻痺はかなり時間がかかることが多いです。残念ながら、この場合の即効的な治療方法はありません。ビタミンやレーザー等の治療がありますが、期待するほどは効きません。数年かけて麻痺の範囲が狭くなり、強さが弱くなります。症例によっては半年で消えることもありますが、数年かかると思った方が良いでしょう。気長に待つしかありません。

●Q:歯茎を切開、親知らずを抜歯し、消毒の際に血を脱脂綿で押し出してくれたのですが、この血がやがて歯肉に変わるということを聞きました。これが原因でドライソケットという状態になったりはしませんか?
●A:通常は血がたまりそして上皮で覆います。ただ、親知らずのときは程度によりますが切開を加え、抜歯後縫合します。縫合が密であれば、表面の血をふき取ってもたいしたことはありません。不安なら抜歯をした先生に相談してみてはいかかでしょうか。

●Q:4日前に右下の親知らずを抜きましたが、抜いてから口が開きません。
●A:親知らずを抜歯した後は一過性に口が開かなくなることがあります。4日後では開かないこともあります。開口筋に炎症が波及したためでしょう。1週間抗生剤にて様子をみて変化がなければ、抜歯したところを受診してください。

●Q:5年前に右上の親知らずを抜きましたが、現在まだ大きな穴があいています。また、その穴には骨(?)みたいな硬いものがあって、舌にあたって困ります。
●A:もし、歯の土台があるのなら抜歯は完全でなかったのでしょう。穴については抜歯後、深い穴ができますが、時間が経つと閉鎖するか、浅い穴(抜歯後かなり大きい穴の時)になるときがあります。このとき縁がやや盛り上がって気になる人がいますが問題はありません。ただ、骨が露出している場合は骨の炎症になることがありますので、放置してはいけません。検診がてらに歯科医院を受診してみては、どうでしょうか?

●Q:上顎の親知らずを抜き、術後2時間後から、うつむくと鼻血が出るという状態が3日続きました。抜歯後は滲出液が出るし、鼻から空気は抜けるようになりました。
●A:親知らずを抜歯した後、口腔と上顎洞(鼻腔の隣のある副鼻腔のこと)が交通したと思われます。1ヶ月かけて閉鎖する事もありますが、上顎洞炎になってしまうことがあります。手術や人工コラーゲンにて閉鎖する方法などがあります。悪化すると入院が必要になることもあります。口腔外科受診をした方が良いでしょう。

●Q:左下の親不知を抜いたあとかなり腫れて、抜歯3日目から耳の前辺りに激痛があり突っ張る感じがします。また、今だに口の中が変な味がします。
●A:抜歯後に腫れなどはよくあることですが、変な味がするという事が気になります。膿なども変な味(酸味)がします。もし膿であると抜歯後の感染を疑います。今日、明日受診したほうがよいでしょう。

●Q:親知らずを抜いた翌日、38度の熱がでて気分が悪くなりました。麻酔を打ったのは初めてでしたが、抜くときは何ともありませんでした。麻酔にアレルギーがあったんでしょうか?
●A:局所麻酔で次の日に熱が出ることはありません。しかし、親知らずの抜歯はそこそこのダメージを体は受け、また口内は細菌が多いため次に日に発熱することがかなりあります。抗生剤を服用し、安静(局所、全身)していれば回復することがほとんどです。5日以上続いたら感染を疑うかもしれません。

●Q:親知らずを抜いたあと出血が多いからと、止血剤を詰めてくれたのですが、「このまま詰めておいたら、勝手にとれるから」と言われました。
●A:止血剤は吸収性で放っておいてかまいません。

●Q:親知らずの周りの歯肉が腫れていましたが、その場で抜かれました。通常、腫れていても抜歯するのですか? 現在、腫れが少々と、あごの辺りに違和感と痛みがあり、口が少ししか開かず、ツバを飲み込むと痛みがあります。痛み止め3回分と化膿止め6錠だけで、薬はもうありません。
●A:急性症状があるときは私は抜歯をほとんどしません。麻酔の効果が悪く、抜歯によって炎症が周囲組織に飛ぶことがあります。抜歯の方針は取りますが、まず抗生剤で炎症をある程度抑えてから抜歯します。止血剤は使う事もありますが横になっている親知らずはほとんど縫合をします。創面は少ない方が感染の確率が少なくなります。親知らずはかなりのダメージを受けます。薬は通常の抜歯より多く処方することがほとんどです。3−4日では足りないでしょう。嚥下痛はよくあることで、しばらくは流動性の高い食べ物を摂るしかありません。今となっては薬を多くもらい、全身の安静、局所の安静を図るしかありません。トラブルがなければ1−2週間で現在の症状は改善されます。

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【あご】

●Q:「上顎洞炎」とは、どのような治療をするのですか? 右上顎洞骨にある水平埋没歯(犬歯)が原因と診断されました。
●A:まず、炎症を抗生剤などでひかせます。次に外科的に抜歯(摘出)します。埋伏歯の位置により上顎洞、その他から取るかに分かれます。入院の可能性は高く、術中所見により上顎洞炎の手術を併用するかもしれません。上顎洞内にあれば上顎洞からとるでしょう。

●Q:「術後性上顎嚢胞」とは? また、薬での治療、手術について教えてください。
●A:「術後性上顎嚢胞」とは、副鼻腔炎の上顎洞根治術という手術をうけた後、数年〜十数年にできる嚢胞です。この嚢胞は上皮の袋があり、かなり強固な袋で、薬ではこの上皮をどうにかすることはできません。骨を少しずつ破壊する疾患です。手術の是非はその人の年齢、全身状態によりますが、かなりの高齢の方や全身状態の悪い人(悪性疾患など)には勧められません。正常な副鼻腔の形態でなく、入り乱れており内視鏡手術は難しいと思います。また、袋と骨との剥がれやすさも副鼻腔炎とは異なり、手術は難しくなります。抜歯は患者によって異なり、根に病巣があり、根管治療ができないときは抜歯します。

●Q:親知らずを抜いたのですが、その際に、根の一部が上顎洞へ入り込んでしまったかもしれないと言われました。最悪、大学病院で上顎洞を開いて手術するとのことなんですが・・・。
●A:このケースはまれにあります。上奥歯の抜歯の時に上顎洞へ入り込んでしまい、これをとるには、私の病院では10日間入院、全身麻酔にて1.5時間の手術と説明するでしょう。手術のレベルは比較的難しくないです。CTにて確認後とるのが第一選択でしょう。

●Q:笑うと歯茎が出るのが悩みで、矯正歯科に相談に行き、「歯を抜いて矯正すればある程度改善しますが、治るかどうかわかりません」と言われました。知人は、矯正+手術がベストと言いますが、この場合どのような手術になるのでしょうか?
●A:頭の骨に対してどの程度の上顎、下顎の成長のバランスであるかが問題です。過度に上顎の成長が大きければ上顎を、そうでなければ下顎を行います。詳しくはX線や模型などの分析により、決めます。術前に矯正をしてその後手術をします。手術は骨を切断し、かみ合うように骨片をプレート、ワイヤーなどで固定します。その後、術後矯正など行います。かなり長くの治療になり、数年かかります。よく検討してから決めた方が良いでしょう。

●Q:下顎前突症で、下顎のみの手術の場合、出血は少なく、輸血が必要になることも少ないと聞きました。あと、ビス止めすると聞いたのですが、それにより顎関節症になりやすくなると聞きましたが、これらは本当ですか?
●A:下顎前突症でも骨の移動量によっては、上顎を切断することもあります。通常1cmまでの移動は下顎で対応が可能です。術前に模型で仮想手術をして移動量を測定します。下顎の手術では輸血は必要ないことが多いですが骨を切断し、神経、血管が近いため必ずしも無い、とは言えません。手術時間は熟練度によってまちまちで3〜6時間ではないでしょうか。ビス(プレート)で骨を固定すると、顎関節症になりやすい報告はあります。そこで、ワイヤーで固定(プレートより柔軟で関節により良いと考え)したり、病院によっては組織内固定をしないところもあります。

●Q:鼻をかむと黄緑色で、ものすごい異臭を発している鼻水がでます。黄緑色の原因は膿のようなのです。さらに鼻をかむときに力を入れると、先月抜いたおやしらずの抜き跡から膿が口の中に入り込みます。これは鼻が原因なのでしょうか、それとも口(歯茎)が原因なのでしょうか?
●A:考えられるのは「歯性上顎洞炎(蓄膿症のようなもの)」です。鼻の病気ですが、抜いたあとの傷口を封鎖する手術が必要でしょう。歯性上顎洞炎のときにできた穴(ろうこう)は炎症があるうちは何をやっても閉鎖できません。炎症がおさまると自然に閉鎖することもあります。1ヶ月待って閉鎖できなければ手術で閉じます。上顎洞炎は以外にしつこく、完治までは約3ヶ月の薬物療法や手術(穴を閉じる手術とは別の)が必要になることがあります。しっかり通院してください。

●Q:上顎洞と口腔の交通は、過去の「Q&A」によると1ヶ月くらいで自然治癒するとありましたが、もっと早く治ることはないのでしょうか? あと、もう一本上に親知らずがあり、これの抜歯はやめた方がよいのでしょうか?
●A:閉鎖する方法は閉鎖術やコラーゲンを用いた閉鎖促進を図れば可能です。ただし、副鼻腔炎があれば何をしても閉鎖しません。親知らずは抜歯の必要があれば、交通があるかもしれませんが行うべきです。

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【顎関節症】

●Q:親知らずが生えてきたのですが、持病の顎関節症を悪化させるだけなので、抜歯の必要はないのでは? と言われました。妊娠の計画もあり、気になって親知らずの辺りがウズウズしています。
●A:抜歯の決断は最後は本人がすることですが、抜歯を受けたから必ず顎関節症になるということはありません。一つの因子になることもありますが、その時はすでに内在していたかもしれません。ウズウズという症状があり、妊娠の計画があるのであれば、私は抜歯を勧めます。

●Q:顎関節症で、マウスピースをはめて治療していたところ、前歯だけが合わさり、奥歯に隙間ができて物が食べれません。今後の治療法として矯正がいいということでしたが、矯正で治るものでしょうか。
●A:顎関節症の症状は開口運動の障害、その時の関節の雑音、痛みなどです。治療は保存的と外科的に分かれます。保存的には薬(痛みがメイン)、スプリント(マウスピース)、マイオモニター(低周波みたいなもの)などがあり、外科的には関節の穿刺、洗浄(保存的と外科的の中間)、関節鏡のよる手術、などが主です。治療の目的は医療機関によって少し異なりますが、@関節の正しい位置に持っていく方法。A位置はズレるが痛くなく、開口し食事ができること(関節雑音は残る)。
もし、噛み合せの治療をしても改善が認められなかったとき、やり直しが出来ません。9割程度はスプリント(全顎的)などでAの状態までもっていけます。よって、矯正治療は噛み合わせを直すために行うのは良いが、保存的治療で症状がAのところまでなければ、矯正治療を行っても必ず症状が改善される保証はありません。他の治療法を併用し、それでもの痛みがある時に考えてみてはいかかでしょうか。

●Q:大きなものを口にほおばって噛もうとした時に、左のこめかみあたりでガクッと音がして、顎が下ろせなくなりました。
●A:おそらく顎関節症と思われます。ただ、顎関節症では閉口障害よりも開口障害の方が多いです。一般の歯科医院でも治療しているところがあります。受診されてみてはいかかでしょう。

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【レーザー治療】

●Q:レーザー治療とは?
●A:レーザーは目的によっては非常に有効な方法です。組織の表面の蒸散、切開、止血、新陳代謝の促しなどができます。ただ非常に高く、(以前聞いたところによるとソフトレーザー以外は数百万から1千万します)どこの歯科医院にもある訳ではありません。そして、レーザーでなければできないケースはそれほど多くありません。

●Q:「レーザー治療」は実際に歯医者さんで使われているのですか? 安全なんでしょうか? 痛くないと聞ききましたが?
●A:正直申しまして高価な代物なので普及率は低いでしょう。安全性ですが、目に直接当てない限り安全です。患者様にはレーザー専用の防護眼鏡をかけて頂きます。痛みについてですが、完全に痛くない・・というのは少しオーバーです。熱さ、痛みを感じるときもありますが個人差が大きいのです。全然痛くないという人もいますし、ちょっと痛いと表現する人もいます。

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【その他】

●Q:上顎と舌の上に血豆のようなものができ、1日位で自然と潰れてしまいます。だんだん頻繁になってきました。
●A:この場合は早く受診した方が良いかもしれません。血豆様疾患はいくつかあり、粘液嚢胞,血腫(血豆),水疱などあります。これだけでは何とも言えませんが、できる場所,数,大きさ,左右差などにより判別しますが、考えるより受診した方が早いでしょう。

●Q:口の中(右頬の内側)に黒いホクロのような物ができたのですが、口の中にもホクロはできるものなんですか?
●A:多くはありませんが、口内にホクロはできます。ホクロはメラニン色素の沈着により生じます。色は黒,紫が一般的です。血腫(血まめ)もホクロのように斑点に生じます。血腫は特別な疾患でなければ5日ぐらいで消失します。気を付けることは「大きさ」です。数日で急激に大きくなるときは、痛みがなくても専門のところへ受診すべきです。

●Q:イギリスで歯医者さんに、下の歯根が見えすぎているので、上の歯茎から移植した方がいい、そうすれば下の歯茎も強くなり、半永久的だ。と、言われたのですが・・・。
●A:日本でも粘膜の移植は行っていますが、半永久的ではありません。どこの国でも半永久的な粘膜移植はありません。日本では根が見えた原因から捉えます。だいたいは、歯周炎から起こります。歯ブラシ指導を行い、それが出来なければ次の治療に進まないのが原則です。その後、歯石をとり根の表面を滑らかにし、それでも歯周ポケットなどが深い時に外科的方法(粘膜移植など)を行います。逆にいえば歯磨きがいい加減な人には外科的方法は禁忌です。また、100%成功するということもありません。メリット、デメリットを良く聞いてから判断をした方がよいでしょう。

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